こんにちは、お疲れ様です。今日は小規模事業者のみなさんももちろん、企業が生き残っていく上で大切な「借入金」についてです!信用金庫や地方銀行からお金を借りているけど、担当者とどう接したら良いか分からない、借りたお金でやってはいけないことが分かっていない…そんな経営者の皆様は是非ご一読下さい!
1.資金使途違反
設備投資資金で借りた⇒⇒実際は運転資金に使った・当初と全く違う設備を買った
運転資金で借りた⇒⇒実際は社長個人の出費に使った・投資に回した
など、融資時に申告した目的と違うお金の使い方をするのはNG
もしあなたが「人を助けるために○○円貸してほしい」と言われ貸したが、実際は全然違う使い方をされたら腑に落ちませんよね?ちなみに保証協会付融資の場合、たとえ金融機関を変更したとしても、過去に行った資金使途違反の事実は共有されてしまいますのでご注意を!
2.決算・申告後に報告資料を提供しない・連絡を返さいない
「うちは十分な利益も現金預金残高もあるのに、どうして融資先に毎年決算報告しないといけないのか・・・」
そんな想いがある経営者の方をたくさん見てきました。しかしそれは借りた側の立場、貸した側の立場に立つと貸したお金が正しく事業活動に使われているかチェックしたいのは当然です。
何度も連絡が来ているのに無視するなんて言語道断!
むしろ知ってもらう努力が必要、正しく向き合うことを心がけましょう。
3.金融機関に評価される決算書を提出していない
ズバリ、金融機関は決算書の「ここ」に注目しています。
1.在庫・売掛金(架空計上していないか)
2.債務超過の有無(純資産の部がマイナスかどうか)
3.役員貸付金(最も嫌がられる勘定科目では…)
4.営業利益・経常利益(赤か黒か)
5.総合的に「返済能力」があるか
あなたの決算書は大丈夫?
いかがだったでしょうか?
また遊びにきてくださいね~(^^)
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